VOIGTLANDER
BESSA R



いいわけ

とある席上,「え,レンジファインダー使ったこと無いの?」という話になり,なんなら以前から気になっていたKIEVでも買いたいなぁ,と思いロシアンカメラショップへ・・・

KIEVは,CONTAXコピーでデザインも良いし,安いしという理由で選んだのだけど,いざ触ってみると,RF初心者には手強かった.
まず,ファインダーを手で隠してしまうし,巻き上げてからシャッター速度を設定といった「作法」もついて行けない気がした.やはり,クラシックはずぼらなКИЁには向いていない.

ということで,そのロシアンカメラショップから数分で着く某有名中古カメラ屋で現代版レンジファインダーカメラBESSA Rを見せて貰ったときに
これなら使える,という気持ちになり速攻で購入してしまった.まさか,いまどきライカLマウントカメラなんて買うなんて思ってもういなかったのに・・・.

インプレッション

実用度は高いけど,趣味的にくすぐる造りは全く無いコシナの製品.OM2000で経験済.
裏蓋の感触やシャッター音で「なるほど」というコシナの遺伝子をひしひしと感じる.不思議なのが,シャッターを切ったときのショックがあまり変わらないこと.
一眼の場合,シャッターを切ったときに感じるショックは,ミラーショックだと思っていたけど主原因はシャッターだったみたいだ.
だからレンジファインダーになってもショックが大きいという印象は変わらない.

シャッターダイヤル・ボタンあたりも同じ雰囲気を醸し出す.シャッターダイヤルはOM2000と比べると少々硬めな印象を受ける.
嬉しいのがシャッターボタンのロックが無くなったこと.巻き上げレバーを引き出さなくてもシャッターボタンが押せるのだ.ようやく改善・・・OM2000も改良して欲しかった.

BESSAのファインダーは明るくて見やすいと定評だけど,レンジファインダー自体ほとんど覗いた経験のない私にとっては,良くわからない(T.T)二重像自体は見やすいとは思うけど,一眼レフのマイクロプリズムでピントを合わせる事の多いので慣れなくてちょっと合わせにくい.
コレは慣れだな.

残念なのが,フィルムのパーフォレーションの穴が,コマ間に来てしまうこと.少なくとも過去所有したカメラでこういう症状の出たカメラはこのBESSAしかない.OM2000もこういうことは無かったはず.

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