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インプレッション
こいつのメリットは,16:9というハイビジョンサイズが偽りでなくリアルに撮れること.コレに尽きる.
画角は28mm相当らしいが,明らかに4:3の通常の28mmの画角より(長辺は)広い範囲が写っている.
逆にこれ以外に優れているところはない(^.^;
画質は,今のコンパクトデジカメと比べるとノイジー.最低感度のISO80でも,ざらつきが分かるし,最高感度のISO400に至っては使いたくない画質.
CCDは他社より大きいので有利なはずなのに,なぜこうなるのか不思議なんだが,べた塗りの塗り絵画質よりかはマシと考えれば,許せる.
微妙なノイズ感のせいか,立体感は出やすい.
操作系はLUMIX FX7で慣れている私としては,すんなり操作可能.ジョイスティックは役割が少々微妙.絞りやシャッター速度の調整も上下キーで出来るようにして欲しかった.
ちょっとマニア受けをするように作っているせいか,フォーカス切り替えやアスペクト比変更がレンズ鏡胴に付いていたりするのは,なかなか便利.
現にちょくちょく使うので,この位置は歓迎.ただ,このレンズは,レンズバリアが内蔵じゃないので,撮るたびにいちいちレンズキャップを外さなければならない.
一眼レフだと特に面倒とか思わないけど,これがコンパクトだと思うと途端に面倒くさくなる.
そんだけ出っ張ってるぶんだけ,レンズは性能が良いとかと思いきやハイライトでは少々フレアっぽくて色つきがある.
レンズの収差まで補正してくれる?というウリのヴィーナスエンジIIだけど,このレンズにはこの成果が発揮されているのかは甚だ疑問.
LUMIX全体の欠点だけど,寄れないレンズはちゃんと継承(苦笑).ニコンCOOLPIXと比べるとかなり寄れない印象.でも,ちょっと高級なコンパクトデジカメという雰囲気は十分感じられて,撮っててもなかなか楽しいカメラであることは確かだ.
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