| OLYMPUS OM-4/OM-4TiBlack |


| 測光方式 | 中央重点平均測光/ マルチスポット測光 |
| 露出制御 | 絞り優先/マニュアル |
| 測光範囲 | オート:EV-5〜19 スポット:EV0〜19 |
| シャッター | 電子制御布幕横走り 1〜1/2000秒・B・X(1/60) |
| ファインダー | 視野率97%/倍率0.84倍 |
| 重量 | 540g(OM-4)/510g(OM-4Ti) |
| 定価 | ¥105,000(OM-4) ¥180,000(OM-4Ti) |
★OLYMPUS OM-4
1983年10月発売.OM-4Tiとの違いはボディ材質の他にハイスピードシンクロが可能なことだ.その他にも内部電子パーツ(CPU)が大幅に変わっている.初期のOM-4が安いのはこのせいで、電池を大量に食う他、それが原因でのトラブルもあったらしい.そのためか、OM-4の電池は酸化銀電池SR44を使うように指示された.
あまり知られていないがOM-4にも前期後期型があるらしく、フィルム室に書かれている文字で判別できるとのこと.それによると1983年11月辰野工場で生産されたモノらしい.ということは極初期型!?
| 前期型 | 後期型 | |
|---|---|---|
| バッテリーチェック | ずう〜っとON | 30秒でOFF |
| ストロボチャージランプ | 点灯しっ放し | 点灯後2分で消灯 |
| モードラ巻き戻し連結軸の色 | 黒 | 白 |
| CLEARレバーで電源ON | なし | あり |
また、巻き戻しクランクに白い印があるものとないものがある.OM-4Tiにはほぼ全て存在するらしいが、ノーマルOM-4には前・後期型の区別なしに存在する.
私のOM-4は1回基盤が取り替えられているらしく、クリヤーレバーで電源は入るしバッテリーチェックはOM-4Ti特有の「ぴぽー」という音を発する.でも製造Noと巻き戻し連結軸を見る限り、外殻は前期型である.どういう経緯でこんなごちゃ混ぜなOM-4が存在するのか分からないが元々大量生産されないカメラなので、たまにごちゃごちゃになったものも存在するという.製品管理が甘いという噂も?
OM-4買うなら後期型の方が圧倒的に良い.
★OLYMPUS OM-4TiBLACK
ノリで買ったと言ったら怒られそうだがOM-4とOM-4Tiは違う!スレスレのチタンだが、例の如く文字コードで判別すると95年製である.OM-4TiBLACKの発売は89年だから中期モデルってことになる.チタン(白黒共)はかねてから塗装の甘さが指摘されていて、すぐはげてしまうモノと思われる.
| OM-4 | 違い | OM-4Ti |
| シャッターボタン周辺 Rボタンの「R」文字の大きさが違う.何故かOM-4のRボタンはボディと色が違いちょっと茶色っぽい.(個体差?) レリーズネジ内部の色が違い,OM-4Tiでは塗装が施されている. |
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| 巻き戻しノブ 巻き上げ状況がわかりやすいように白いマーキングがOM-4Tiにはある.ただ,ノーマルOM-4にもこのマーキングが存在するモノがある. |
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| 露出補正ダイヤル 画像じゃ分かりにくいけどOM-4Tiの方が操作しやすいようにやや高さが高くなっている.マイナーチェンジの例. |
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| ホットシュー 一目瞭然!接点の数.FP発光対応のOM-4Tiの方が多い. |
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| セルフタイマー 発光部分の形が違う.見易いようにという配慮からこうなったらしい. |
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| モードラ連結軸 初期のOM-4はここが黒である.OM-4中期以降は金属丸出しになっている.いつからこうなのかは不明 |
☆利点
あまり知られていないが、スクリーンの良さ1つにあると思う.新型2-13型スクリーンがもの凄くピント合わせがやり易い.明るいし、ピントの山は掴みやすいし最高だ.M社のOEMとの噂も!?ペンタLX用のスクリーンも使えるとの噂なので是非試してみたい.OM-4にペンタックスLX用のSE-60というスクリーンを入れてみた.ザラザラとした感じでやや暗めながらピントのヤマはそこそこ見やすい.広角レンズを使うと周辺部が暗くなるのが難点.正規のサイズではないので,少し緩め・・・外れても知りません!
スペック的にはキヤノンNewF-1やNikonF3にも劣らないが、布幕シャッター なのでその点で大きく水を空けられている.8点まで記憶可能なマルチスポット測光とTTLダイレクト測光、視度補正機能付き視野率97%、倍率0.84倍のファインダーと高級機並のスペック.アイピースシャッターは付いていないが、TTLダイレクト測光なので構造上、逆入光の心配はない.基本的には電子式シャッターだが緊急時には1/60秒とBが機械式で作動する.天体写真にはもってこいだ.シャッターは10万回のライフテストが行われているものらしい.
ノーマルのOM-4の本体は真鍮製、ダイキャスト(骨組み)はアルミ製である.各部ボタンには防滴処理がなされているらしいが過信しない方が良い.重さは軽い方だが、大きさが小さいためずっしりと来る.
グリップはプラスチック製で半分飾りみたいなヤツでまぁなくても良いのだが、ボディ見た目が良くなるし、ホールディングも安定する.望遠レンズ使用には持ってこいだ.
いちばんのウリのマルチスポット測光は、輝度差が大きく露出に悩んだ時に使うと威力を発揮してくれる.ファインダー内表示は液晶で、バーグラフが表示される.これがマルチスポットだろうがマニュアルだろうが見やすい上教育的である.照明ボタンも付いているため暗いところでも見ることができる.
☆欠点
マニュアルは絞り値がファインダーで見えないので使いにくい.
ファインダーは視度補正レンズが無理して入れているせいか、周辺に歪みが出る.
巻き上げはゴリゴリ.別にオラの個体が悪いのではなく、何故かベアリングを使った凝った設計なのにも関わらずOM-1のような軽い巻き上げではない.
1つ電池を倹約する方法として使わないときはシャッターダイヤルを赤文字の1/60かBにしておくと不用意に電源が入らず良い.
★RECODATA BACK2
売却
RECODATA BACK2&4
★RECODATA BACK4
また、買ってしまった「RECODATA BACK」.OM-4用とのマッチングのいいデータバック.新同だったので新品価格と変わらない価格(高っ!)で中古購入.生産中止で相場が高騰中だったせいかもしれない.でありながら2009年までしかオートデートが働かない為それ程有能とは言えない.とってもすっきりしたデザインであるが、時分秒を写し込むには「TIME」ボタンを押下しながらシャッターを切らなくてはならないという面倒臭さである.オリンパスファンなるものこれくらいでどうこう言ってはイケナイ.
ただ、全然安くないのでガンガン使うつもりで買わないと無駄な商品だ.