中古カメラ

中古のメリット
●安く買える!
●品定めが楽しい
●古いカメラでも手に入る

新品じゃ買えない物が中古だったら何とか手に入る.箱とか説明書が無いのは特に問題なし.使い方はあちこちいじっていればそのうち分かる.但し、あんまり古い物は使い方を誤ると壊れるので要注意.でも、こんなカメラは滅多にあるものではない.

選び方
粗悪品を並べている店はまずない.だからといって車みたいに修復歴とかは表示されないから修理に出しているかどうかは分からない.オーバーホール(OH)済みはお買い得.普通より高めだけど、買って自分でOH出すよりかは遙かに安い.
実物を見る前にプライスタグを見ること.

委託品か中古品か? 委託品は保証ナシだけど値段はお得.中古品は店独自の保証のある場合もある.
程度 単なるABCランクだったり事細かに書かれているケースもある.あんまり難ありな事がことがいっぱい書いてある店は良い物は期待できないかも.逆手に取ると店員の目はいいかも.
付属品 キャップや説明書、リモコン、フード、ケース等々後からでは買えないものもある
ちなみセットモンはかなりお買い得.
値段 一番気になるところ.同じ機種で値段が違うというのは何か裏がある.
商品名 下手なところだと間違っているところも.同じ物でも店員によって書き方が違ったりする場合もある.NEWが付くか付かないか、後期か前期かで値段が変わる場合もある.

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★カメラ本体編
まずは動かす.電池が必要なら入れてもらう.入れてくれないような不親切なお店は帰って良し!昔の水銀電池だけは今はないのでちょっと難しいかも.
☆シャッタ-
変な音がする、引っかかる、油漏れしているのは即却下.今は動いていても遠くない将来壊れる.今の電子式シャッターは正確なので精度は問題なし.機械式は全速試してみることが必要だが、精度は難しい.とりあえず1秒あたりなら感覚でだいたい分かるのでとりあえず1秒を切ってみる.ずれていたら駄目.
幕も見てみる.妙に浮いていたり、ヨレているものは良くない.穴があいているなんて論外だ.

☆巻き上げ
手巻きのものはとにかく巻く.引っかかったりスムースでない物はボツ.電動式の物はモーターに異音がないかチェック.

☆ファインダー
汚れはある程度古いカメラには付いてしまうもの.多少は目をつむる.とて、写りには影響しない部分だ.スクリーンの傷は交換できれば全く気にする必要はない.プリズムのカビ、バルサム剥がれは気持ちが悪い.修理はかなり高価なので選ばない方が得策.

☆レンズマウント
使い込まれているかどうかはここで分かる.キズキズで痛んでいたらかなり使われていた証拠.マウントねじがゆるんでいないかもチェック.ガタがあるものは絶対選んではいけない.写りに影響する部分だけに要チェック.

☆フィルムレール
フィルムが通る部分が痛んでいる場合、大量に撮った証拠.錆びている場合は敬遠した方がよい.

☆外装
金属製カメラなら塗装の剥げ具合で分かる.ニコンの塗装は強固なので剥げているというのはかなり使われた感じ.プラスチック製だと、使い込まれるとテカテカになってくる.また各部ボタンの文字も剥げてくる.

☆ミラー(ミラーボックス内)
傷や汚れが多い、モルトがへばり付いているのは選んでは駄目.

☆モルト
ミラーボックスの周りや裏蓋周囲なんかにも使われているスポンジのような物.古いカメラはメンテをしていないと大抵ベトベト.張り替えは自分でもできるが、そういうヤツは大概中部のモルトも痛んでいるので要OHの可能性も.古いカメラはへたり気味の物が多い.

☆ボディ張り革
すぐ、くっつきそうでなかなか上手く付いてくれないので、剥がれているのはあまり頂けない.

☆傷・へこみ
ペンタ部や操作に影響を与えるほどの大きなへこみは絶対に何かある.内部にダメージを受けている可能性がある.分かるかどうか微妙なくらいの小さなへこみは問題なし.
傷はいくらあってもいいけど、手荒い使い方をされていた証拠でもある.特に底面は傷が非常に多い.三脚穴付近は要チェック.

☆露出計・AF
ごく最近のカメラでは狂っている可能性は低いが、古いと(特に`70年以前)は測光素子が逝ってしまっている物もある.完全に死んでいる物、狂っている物まちまちだけど、修理はまず不能.
最近のAFカメラだとAF不良というとんでもないものある.

☆液晶・LED
消耗品でありながら古い物はまず直らない.いかれているのを買うのは絶対辞めた方が良い.

機械式は壊れにくいけど、電池で動くカメラは消耗品だらけなので部品保持期間が終わったカメラはまず直らない.ストロボ接点なんかもよく見た方がいいかも、内蔵ストロボ関連の修理は自分でやらない方がいい.下手すると感電するからね.
あと改造機は面白い.でも革の張り替えや塗り替え位ならいいけど、レンズマウントの改造なんかは後々泣きを見る羽目になるかもしれない.

★レンズ編
☆カビ・曇り
最重要ポイント!カビ・曇りは余程の事がない限り写りに影響はないが、ジャンク品でも無い限り辞めた方が良い.カビは一度清掃して除去してもまた生えてくる可能性が高い.
曇りは見つけにくい.確認方法は明るい方向にレンズを向けて覗いてみること.曇っているレンズはゴーストが出やすい.

☆傷
相当ひどいモノでない限り、写りに影響しない.だからといって傷物は頂けないでしょ?

☆バルサム剥がれ
ほとんど写りには影響しない.でも、ひどいモノは気になる.

☆ヤケ
古いレンズに多い.大概はレンズのコーティングが黄色く変色してしまっている.直らないとのこと.

☆絞り
レンズマウント側の連動ピンをいじってみて、スムースに動けば問題ない.キヤノンEFレンズだけは電子制御なのでこれができない.ボディに付けて確認するしかない.
古いレンズやしばらく使われていなかったレンズはグリスが粘って動きが悪い.撮った写真はオーバー露出になる.

☆ピント・ズーム・絞りリング
AFカメラは元からスカスカなので問題なし?引っかかりがないかどうかだけチェック.
MFだと、グリスの粘り具合で操作感覚がかなり違う.あんまり堅いのは良くないがOHすれば復活する.絞りリングはガタガタになっているモノがある.

☆マウント
傷が多いのは、沢山使われた証拠.でも、気にすることはない.使われていなくて放置されているよりはよっぽどマシだ.ガタがきているのは御臨終.

☆フィルター枠
ここが歪んでいるとフィルターが上手く入らないという事態に陥る.早々直る物ではない.

☆フード
付属しているものは一緒に買わないとまず単品では手に入らない.単品で手にはいるのは高価なアンティークカメラのレンズ位だ.汎用フードでも間に合うが格好良さは純正に叶わない.内蔵式の物は造りをチェック!案外ユルユルなこともある.

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