| 長野ひとり旅 |

出発は東京駅からリッチに新幹線なのだ.普通だったらドン行でのんびり行くのが旅ってモンだけど今回はさすがに時間勝負!早く行かなきゃ就活にならんのだ.
10:52発の「あさま513号」に乗って一路長野へ!GW明けに長野へ行く人なんて滅多にいるもんじゃなくいのか,自由席でもガラ空き.絶対赤字やな.
東京の曇り空から軽井沢へ着くとこんどは一面ガス!なんじゃこりゃ〜,と思っているウチに次の佐久平じゃ抜けるような快晴!山1つ越えるだけで全然天気が違うのだ.新幹線の中で腹ごしらえして新幹線クリーンスタッフの方々に深々と頭を下げられて出迎えられて長野駅に12:28着.まずは就活.
長野の駅前はちょっと先進的でさすがはオリンピック効果?電柱も見事に地中に埋め込まれなかなか新しい.
意外と早く終わった(終わらせた?)ので,善光寺へ行くことにした.
の前にホテルの位置を確認しに行ったところ,ホテルの間近にカメラ屋を発見.「クラシックカメラ専門店」からしても分かる通り,中古カメラ専門店.ショーウィンドウもなかなか粋で,おまけにタムロンのタムロンアダプトールUOM用が¥2,100で売っているもんだから危なく東京から200q離れた地で機材調達してしまう所だった.さすがはクラカメ専門店だけあってスタートという滅茶苦茶旧い日本製カメラが展示されていたり品揃えはコア.見れば,看板に『まちかど博物館 寫眞器博物館』とある.町くるみでこーいう古の店を盛り上げているようだ.さすがは善光寺の町!
平日なのに人はそれなりにいる.でも,さすがにスーツ着てる人は居なかった.しかも肩に一眼レフ下げたヤツもいなかった.
ツアーの専属カメラマンを装ってOM-4Ti+19-35oズームを首に下げて境内を一周した.善光寺は初めてだったけど,メインとなるであろう山門が改修工事中で工事用の防音シートに囲まれた状態で申し分け無さそうにプリントされた『善光寺』の札を下げられているのが何とも微妙.改修工事には随分と時間がかかりそうだ.
料金のかかるところはあまり興味ないし,何より撮影禁止だったのでそーいうところではパスして本殿を一周しながら撮影に勤しむ.休日はご隠居が多い(失礼!)善光寺も平日は閑散として静かだ.
ホテルのチェックインの時間になったのでホテルに行って重い荷物を降ろして再び善光寺へ来た.善光寺→宿間はほんの10分ほど.西日のさす善光寺もなかなか乙だ.長野の夜が早いのかここが門前町だからなのか,店の閉店がかなり早い.善光寺周辺のお土産&食事屋は17時閉店らしく既に店を畳んでいる.店が閉まれば人も居なくなる訳でさっきに増して人が少ない.よく見ると人がさっきとちょっと雰囲気が変わり,犬の散歩している人やチャリで入っている人が多い.学生もチラホラ.善光寺の門前通りや境内はどーも生活道路として機能しているようだ.我々観光客が散策に通るだけの道じゃないのだ.随分と歩いてほとほどに歩き疲れたので夕食をテキトーに食べて就寝.
朝は,9:00にチェックアウトして何もすることがなかったので長野電鉄の信州中野駅へ向かう.さすが,ローカル.ワンマン電車だ.志賀高原への玄関口である中野市なら,何かあるのではないか.と意気込んで行ったんだが.見込みが甘かったのか何もない!駅前の西友らしき建物を見つけるがそこは既に廃墟と化していた.
何も撮らずに帰るのも不発なのでしょうがなく近所の神社で撮る.この神社鳥居はあるが塀が何処にもないのでどっからでも入れちゃうぞ.
ここで,午後の就活.
夕方,長野へ帰り,店員が1人しかいないんじゃないかと錯覚するぐらい寂れたMIDORI地下街でお土産を買った.なんで,そう思うかというと,お土産を手に持つとどこからもなくおばさんが飛んできて,「これはここで会計してください」なんて言う.どこのお店にいても同じおばさんがやってくるし,店番が何処にもいない.まるで,コントみたいな慌て様で色んな店で色んなモノを見たかったのに何だかおばさんを走らせているだけで悪い気がしたので,2件だけにした.
就活風一人旅もうお終い.あさま6号東京行きに乗り帰路に付いた. Fin